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【神奈川】

日仏友好160周年をラーメンでお祝い 新横浜ラーメン博物館が企画

博多一風堂が開発した麺=港北区で

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 今年が日仏友好百六十周年に当たるのを記念し、新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区)の呼び掛けに応じて四つの有名ラーメン店がフランス産の小麦粉を使った麺を開発した。十二月一日から一定期間、東京都内と市内などの計九店舗で提供する。岩岡洋志館長は「麺でラーメンが変わることを体験してもらい、フランス文化に関心を持ってもらえればうれしい」と話した。

 小麦粉は、東京・渋谷のパン店がフランスから輸入しているものを使用。味が濃く香りも高い一方、性質から切れやすく、麺にするのは難しい。各店は国産の小麦粉とブレンドするなどし、素材の良さを引き出そうと工夫を重ねた。

 豚骨ラーメンで全国展開している「博多一風堂」は半分を国産小麦にし、黒コショウとハーブのオレガノを練り込んだ麺を開発した。店主の河原成美さんは「フランス産小麦の強い香りと相まって面白い麺ができた」と語った。都内四店と市内一店で販売する。

 バターで炒めたニンジンをベースに野菜を多く使ったスープが特徴の「ソラノイロ」は、国産小麦と米粉を加え、もっちりした麺に仕上げた。醤油(しょうゆ)ベースのスープと細い縮れ麺が売りの「ちばき屋」は、二種類の国産小麦を混ぜて通常より太い麺を作り、粉の味と香りを楽しめるよう工夫した。いずれも都内の本店で味わえる。 (加藤益丈)

 

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