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【神奈川】

馬車道を歴史散策 横浜市など「ガイド」製作

散策ガイドを持つ山口副理事長=横浜市中区で

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 明治維新百五十年を記念し、歴史が色濃く残る馬車道(横浜市中区)を楽しく歩いてもらおうと、馬車道商店街協同組合と凸版印刷、市は共同で「馬車道歴史散策ガイド」を製作した。

 江戸末期に横浜港が開港した当時、現在のJR関内駅近くにあった関所から港までの道を荷馬車や馬車が通っていたことから、馬車道の名が付いた。西欧文化がいち早く流れ込み、国内で初めて「あいすくりん」という名前でアイスクリームが製造・販売され、ガス灯もともされた。

 ガイドでは、江戸時代から続く老舗いなりずし店や、一九〇四年に横浜正金銀行本店として建設された県立歴史博物館など十六のスポットを紹介している。

 また、馬車道の四カ所に設置した案内板のQRコードをスマートフォンなどで読み込むと、各地点の現在の映像と、明治期の風景が写真や絵で見られる。同組合の山口和昭副理事長(63)は「馬車道が当時は最先端の場所だったことを知ってもらいたい」と話した。

 ガイドはA3判二つ折りで、同博物館と関内ホールで無料で配布している。 (福浦未乃理)

 

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