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【神奈川】

ニセ電話詐欺「バイト感覚で手を染めないで」 相模原の高校で加担防止教室

マジックを見せながら注意を呼び掛ける高橋さん(右)=相模原市中央区で

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 若者がニセ電話詐欺の加害者になるのを防ごうと、相模原署は27日、相模原市中央区の自然学園高校相模原キャンパスで、2、3年生32人を対象にマジックを交えた防止教室を開いた。

 署員は「被害に遭った高齢者が家族に責められ、ショックで命を絶った例もある。それだけ卑劣な犯罪」と強調。10月末現在、県内で56人の未成年者がニセ電話詐欺で摘発や補導されている現状を紹介し、「会員制交流サイト(SNS)で誘われる。アルバイト感覚で安易に手を染めないでほしい」と呼び掛けた。

 続いて、ボランティアで、マジックを使って注意喚起をしている会社員高橋和也さん(40)=同市中央区=が登壇。1000円札や輪ゴムを使った手品を披露した後に種を明かし、「おじいちゃんやおばあちゃんに見せて、『マジックは見破れなくても詐欺には掛からないで』と伝えてほしい」と求めた。3年の中村春夫さん(17)は「SNSをよく使うので怪しい誘いには特に気を付けたい」と話した。 (曽田晋太郎)

 

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