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【神奈川】

昨年の政治資金収支報告書 純収入69億9316万円 県選管公表

 県選挙管理委員会は二十七日、県内の政治団体(支部を含む政党と、その他の政治団体)が提出した二〇一七年の政治資金収支報告書を公表した。前年の繰越金を除いた純収入の総額は六十九億九千三百十六万円で、前年比11・5%増。衆院選と横浜、川崎の市長選が昨年あった影響で増えたとみられる。

 政党別で純収入が最も高かったのは自民党(二百三十二団体、十九億六千三百十五万円)。共産党(十二団体、十四億五百十七万円)、公明党(十九団体、三億九千九百五十三万円)、旧民進党を引き継いだ国民民主党(二十九団体、三億九千四百八十万円)と続いた。内訳は寄付42・3%、政党からの交付金27・6%、事業収入14・5%などだった。

 政治資金パーティーは八十七団体が百八十三回開催し、収入は六億二千七百八十三万円。開催団体数は前年と同じだったものの、回数は二十回増えた。このうち、一回当たりの収入が一千万円を超える「特定パーティー」は十四団体が十五回開いた。

 特定パーティーの最高収入は「平成29年横浜市長林文子さんを励ます会」の三千九十七万円(収益二千五百七十三万円)。以下、「河野太郎と21世紀の日本を語る会」の三千五十二万円(同二千五百九十七万円)、自民党横浜市連パーティーの二千九百九万円(同二千二百六十七万円)、「黒岩祐治君を励ます会」の二千二百八十一万円(同千四百二十九万円)などだった。

 政治資金収支報告書は県内全二千四十五団体のうち、千八百七十四団体が提出。県選管のホームページで閲覧できる。 (志村彰太)

 

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