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【神奈川】

フロンターレ 星2つになりました  川崎駅前で優勝記念パレード

優勝パレードに集まったサポーターらの声援に応えるフロンターレの選手たち=いずれも川崎区で

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 「次は三連覇だ」「来年はもっとたくさんタイトルを取って」−。川崎市川崎区で九日、サッカーJ1リーグで二連覇を果たした川崎フロンターレの優勝記念パレードが行われた。川崎駅前の沿道を埋めた約四万人(主催の市発表)のサポーターらは、二階建てのオープンバス二台に乗った選手らを拍手や歓声で祝福。来季の三連覇やアジア・チャンピオンズリーグ制覇などを望む声が早くも上がっていた。(安田栄治)

 パレードは午前十一時すぎ、市役所第三庁舎前から始まった。駅方向に向かって進み、交差点を左折。川崎駅前南交差点まで約七百メートルを約三十分かけて行った。バスには「三連覇目指しターレ!」「☆☆ 星、2つになりました!」などの文字があり、選手ら約四十人を乗せてゆっくり進むと、沿道からは「ありがとう」「おめでとう」の声が相次いだ。

 パレード出発前の式典で主将の小林悠選手が「今年はパレードに参加でき、今は最高の気分。さらに強くなって来年は複数のタイトルを取って帰ってきます」とバスの上からサポーターに語り、優勝チームに贈られる銀色のシャーレ(皿)を掲げると割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

 パレードを終えた中村憲剛選手は「最高の景色が見え、この時間がずっと続けばいいと思った。この素晴らしい経験が来年のモチベーションになります」と声を弾ませた。鬼木達監督も「去年は優勝の喜びだけだったが、今回は三連覇や他のタイトル獲得の期待の大きさを感じた。日本をリードするサッカーをしてタイトルをできるだけ取りたい」と来季を見据えた。

 千葉県柏市から息子の愛己君(11)と駆けつけた会社員増田栄治さん(44)は「三年前に転勤で引っ越すまで川崎区に住んでいました。フロンターレを応援して十二年になります。昨年は来られなかったのでパレードを見たかった。中村選手に『ありがとう』と声をかけたら『ありがとう』と言葉を返してくれ感激しました」と興奮が冷めない様子。

 川崎区の主婦渡部香織さん(37)と娘の柚妃さん(12)はパレード終了後も現場から離れがたいようで「長谷川竜也選手のファン。シュートする姿が好き」と柚妃さんが話すと、香織さんもうなずいていた。

バスの上からシャーレを掲げる小林選手と中村選手

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