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【神奈川】

車椅子利用者も着物楽しんで 「福祉理美容協会」横浜で着付け講座

車椅子利用者の着付け方法を学ぶ参加者ら=横浜市港南区で

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 車椅子利用者の着物の着付け方法を学ぶ講座が横浜市港南区のウィリング横浜で開かれた。仕事や趣味で着付けをしている女性ら六人が参加し、二人一組になって交代で車椅子に座り、着付けの練習をした。

 主催は、病院や福祉施設でヘアカットなどを行うNPO法人「全日本福祉理美容協会」東日本包括事務局。講師の松尾紀子さん(45)によると、状況によって車椅子利用者の着付け方法は異なる。床ずれができやすい人は、着崩れ防止用にゴム製のひもを胴に巻き、体を圧迫しないようにする。成人式などでは、華やかに見えるよう帯の結び目を車椅子の背もたれより上に作る。

 事務局の菅原恵津子さん(58)は「『良いものを持っているけど着られない』と諦めている人も多い。着物を着られるようになれば楽しみも増える」と語った。

 講座は三月二十九日にも同じ会場で開かれる。問い合わせは事務局=電048(593)6666=へ。 (福浦未乃理)

 

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