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【神奈川】

特製碁盤で視野広げて 横浜の盲特別支援校に寄贈

アイゴを使って囲碁を指導する柿島さん(右から2人目)=横浜市神奈川区で

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 視覚障害者への囲碁の普及に取り組んでいる一般社団法人「日本視覚障害者囲碁協会」は4日、横浜市立盲特別支援学校(神奈川区)に特製の碁盤「アイゴ」を寄贈し、使い方を指導した。

 アイゴは、縦横に線が盛り上がっている碁盤に、溝がある碁石をはめ込むように置いて固定する。黒石の表面に突起があるため白石と区別でき、盤面を乱すことなく触りながら打てる。

 この日は、協会理事長でアマ四段の柿島光晴さん(41)が、小学部6年の児童3人にアイゴを手渡した。その後、はり師などの資格取得を目指す高等部専攻科の30〜40代の男女3人と一緒に、アイゴを使って指導した。

 初めて碁を打ったという城間久斗君(12)は「相手の石を囲んで終わりでないところが難しいが、面白かった」と笑顔を浮かべた。柿島さんは「アイゴがあれば初めて会った人とも会話しながら仲良くなれる。人脈や視野を広げてほしい」と話した。

  (加藤益丈)

 

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