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【神奈川】

川崎市バス料金 10月値上げへ 210円→220円 消費増税、燃料費高騰で

 川崎市は、市バスの料金を現行の二百十円から二百二十円に値上げする方針を明らかにした。燃料費の高騰や車両更新費用の確保などが理由という。消費税率が上がる十月から実施する見込み。必要な条例改正案を十二日開会の市議会定例会に提案する。 (大平樹)

 市交通局によると、値上げは、消費税率が5%から8%に上がった二〇一四年四月以来となる。このときは増税分を転嫁し、運賃は据え置いていた。

 今回は、税率が10%に引き上げられる分と運賃を合わせて値上げする。運賃の値上げは一九九五年三月以来で、百九十一円から二百円に上げる。乗客が支払う料金は、ICカードも同額の二百二十円になる。

 通学定期の値段は、子どもが通学に市バスを使う家庭への影響を考慮して据え置く。回数券は値上げに合わせて廃止するが、購入済みの回数券は差額分を支払えば引き続き利用できる。

 福田紀彦市長は四日の会見で「料金を上げないように努力を続けてきたが、燃料費も上がり、限界に来ている。車両の入れ替えも絞ってきたが、市民サービスを維持するためには、ここでギリギリだ」と理解を求めた。

 

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