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【神奈川】

確定申告、スマホで便利 プロボクサーらが体験

スマートフォンとタブレット端末で確定申告書の作成を体験する古橋(左)、黒田両選手(中)=麻生区の川崎西税務署で

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 もうすぐ確定申告のシーズン−。川崎新田ボクシングジム(川崎市多摩区)の選手らが7日、麻生区の川崎西税務署を訪れ、スマートフォンなどを使って確定申告書の作成を体験した。同署によると、こうしたやり方をすれば、税務署に足を運ばず手続きできるそうで、この日、川崎西税務署の広報大使に就任した選手らがPRに努めていくという。(安田栄治)

 税務署で確定申告する場合、マイナンバーの記載や本人確認書類の提示など煩雑な手続きが多く、例年、申告時期は混雑する。そのため税務署では、パソコンやスマートフォンを使って国税庁のホームページで確定申告書を作成し、e−Tax(国税電子申告・納税システム)で送信すれば申告が完了する方式を推奨している。

 事前にID(利用者識別番号)とパスワード(暗証番号)を取得する必要があるが、税務署に出向く必要がなくなるため、混雑解消にもつながるとされる。

 七日は川崎西税務署で、広報大使となった古橋岳也選手(31)や、二〇一七年十一月から大使を務める黒田雅之選手(32)が、スマートフォンやタブレット端末を使って確定申告書を作った。黒田選手は「機械が苦手な自分でもタブレットで簡単に作成できた。お年寄りにもできるように改善されている」と評価した。

 古橋選手は多摩区出身。昨年十二月に東洋太平洋スーパーバンタム級シルバー王座を獲得した。蜂谷和則署長から広報大使の委嘱状を手渡され「ボクシングを始めたのは、たくさん稼いで、お国のために税金をたくさん払おうと思ったから」と話した。

 黒田選手は五月に世界フライ級王座に挑戦する予定。「新元号最初のチャンピオンになれるかもしれない。気合が入っています」と意欲を見せていた。

 

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