東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

藤沢駅 南北自由通路拡幅へ JRと小田急の乗り換え便利に

JRと小田急の改札口が並ぶ藤沢駅南北自由通路の整備イメージ図(藤沢市提供)

写真

 藤沢市は、藤沢駅の南北自由通路を二倍程度に拡幅し、現在は上下階に分かれているJRと小田急の改札口を通路に面した同じ階に並ぶように改良することで、JR東日本と小田急電鉄と合意した。今月中に費用負担などに関する基本協定を結ぶ。

 同駅周辺再整備事業の一環。駅はJR東海道線と小田急江ノ島線のホームが隣り合い、上を全長約八十メートルの南北通路がまたぐ。通路がある二階にJR、地上階に小田急の改札口がある。

 計画では、幅八〜九メートルの通路を西側に向かって約十六メートルまで広げ、小田急の改札口を新設する。地上階の改札口を残すかは小田急が検討中という。同駅の一日の乗降客(二〇一七年)は約四十万人。市は、改良で乗り換えが便利になるとともに、通路内の人の流れがスムーズになり、駅周辺の活性化につながると期待している。

 基本協定案では、通路の拡幅は市、改札口の新設やエレベーターの設置など駅内の改良は両社が主体で進め、国の補助金交付も目指す。これまでの市の調査設計では、基本設計から完成まで十年、総事業費は三百十億円、うち市の負担を百八十億円程度と見込む。

 協定締結後、本年度から来年度にかけて両社が基本設計に着手し、詳細設計を経て、二三年度の着工を目指す。 (吉岡潤)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報