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【神奈川】

大師線の地下化検討 国道409号と交差 本町踏切

大師線と国道409号が交差する本町踏切=川崎区で

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 川崎市は、京浜急行大師線と国道409号が交差する川崎区本町の「京急川崎(大)第2踏切道」(本町踏切)を解消するため、交差部分で大師線を地下化する方式を軸に検討する方針を明らかにした。8日の市議会まちづくり委員会で説明した。 (石川修巳)

 線路の地下化で踏切を解消する大師線の立体交差事業を巡っては、市が二〇一七年に京急川崎−川崎大師間(約二・九キロ)の計画中止を決定。一方で、交通量が多く、歩道も狭い本町踏切は「対策の必要性が高い」とみて、代替案が課題になっていた。

 本町踏切は、京急川崎駅から東北東約四百メートルにある。市によると、本町踏切の一日当たり自動車交通量は約三万台。昨年五月の調査では、踏切での遮断や一時停止に起因する渋滞が最大約二百五十メートル発生したという。

 解決策として大師線の地下化に加え、国道の地下化や高架化などを含めた複数の代替案を検討。沿道への影響、費用対効果を踏まえて、本町踏切周辺の線路約六百メートルを地下にする方式が「最有力」との結果をまとめた。概算の事業費は約三百億円とみている。

 立体交差事業を行う大師線の小島新田−鈴木町間(約二・四キロ)のうち、小島新田−東門前間(約一・二キロ)は三月三日に地下への切り替えを実施。残る区間の完了は二二年度以降になる見通しで、その後に本町踏切対策に着手するという。

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