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【神奈川】

中国陶磁器 変遷たどろう 横浜市中区で企画展 70点を紹介

陶製の枕などが並ぶ会場=中区で

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 紀元前四千年代から清代(十八世紀)に中国で作られた陶磁器を集めた企画展「博士の愛した中国陶磁−美と技の5000年」が横浜ユーラシア文化館(横浜市中区)で開かれている。

 同館と早稲田大会津八一記念博物館(東京都新宿区)の所蔵品計七十点を展示。簡単な絵付けをした紀元前の鉢や、八世紀などに墓の副葬品として作られた武人の陶製人形、十二世紀ごろに使われていた陶製の枕、青と白の上薬が滝のような模様を出し、焼成技術の高さをうかがわせる十八世紀の瓶などが年代別に並び、製陶方法とデザインの変遷を見て取れる。

 畠山禎(てい)学芸員は「同時代の同じデザインの作品でも、高級品と一般用で見た目に違いがある。比較して楽しんでほしい」と話した。

 三月三十一日までで月曜休館。入場料は高校生以上三百円など。問い合わせは横浜ユーラシア文化館=電045(663)2424=へ。 (志村彰太)

 

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