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【神奈川】

中井町が新年度 75歳以上の健診率アップへ 改善で地域通貨贈呈 保健師ら訪問し指導

 中井町は新年度、健康診断の結果が前年より改善するか、二年連続「異常なし」だった七十五歳以上の町民に地域通貨「きら」千円分を贈呈する事業を始める。七十五歳になった町民宅を保健師と栄養士が訪問する取り組みも実施するとし、当初予算案に関連経費七十六万三千円を盛り込んだ。

 町内の七十五歳以上の健診受診率は毎年21%前後で、県平均より3ポイント程度低い。町は二〇一五年度、受診回数に応じてもらえるポイントをためると「きら」や景品が贈られる制度を導入したものの受診率は変わらず、新たな特典を加えることにした。きらは町内三十二店で使え、初年度は五十人への贈呈を見込む。

 保健師らによる訪問事業は、食事などの指導を兼ねて一人一人の状態を把握し、必要なら関係機関につなぐのが目的。毎年百六十人程度を訪問する。

 昨年、町の六十五歳以上の高齢化率は33%を超え、健康寿命を延ばす施策が本格化する。森聡・健康課長(53)は「健診を受けるお年寄りを増やし、元気に地元で買い物をしてほしい」と話した。 (西岡聖雄)

 

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