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【神奈川】

シニア、生きがい見つけて あす多摩市民館でプラチナファッションショー

昨年のプラチナファッションショーに出演した男性たち(川崎市市民文化振興室提供)

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 シニア世代の心と体の健康づくりなどを目的に、川崎市内に住む六十五歳以上の人が出演するファッションショーが二十三日、多摩区の多摩市民館で開かれる。出演者は八十歳の記念が動機だったり、大病を患った後に出演を励みに生活してきた人だったり。「生きがいや新しい仲間が発見できそう」とランウェイを歩くのを楽しみにしている。 (安田栄治)

 ショーは「プラチナファッションショー in 多摩」という。普段と違うおしゃれをすることを通じて新しいことに挑戦する気持ちを養い、生きがいを見つけてもらおうとの狙い。

 麻生区で行われていたシニア世代のファッションショーが五年前、市内全域のお年寄りを対象とするショーに拡大された。開催する区を毎年変えており、六回目の今回は多摩区が会場に。多摩区民らでつくる実行委員会や市の主催。

 出演者は昨年十月の一般公募に申し込んだ五十三人(男性七人)で、最高齢は八十八歳、平均年齢は七十六歳。今年一月から、集まって歩き方のレッスンなどを重ね、本番に備えてきた。当日は、自ら用意した衣装を着てステージに上がる。

 出演者たちはどんな気持ちから、このショーに臨んでいるのだろうか。主催者が前回の出演者にアンケートしたところ「若いころに買ったワンピースをもう一度着たい」「孫たちに八十路を超えてもチャレンジするおばあちゃんの姿を見せたい」「天国に向けて亡き夫に元気な姿を見せたい」「このショーが療養中の励みになっています」といった声が寄せられたという。

 開催は午後二時〜四時。入場無料。問い合わせは、川崎市市民文化局市民文化振興室=電044(200)2416=へ。

 

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