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【神奈川】

屋内退避など手順確認 原子力艦事故想定 横須賀市で防災訓練

警察官の先導で集会所へ向かう住民ら=横須賀市で

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 米海軍横須賀基地の原子力艦船から放射性物質が漏れる事故を想定した防災訓練が二十一日、横須賀市であり、基地近くの住民ら約二百人が屋内退避などの手順を確認した。

 市や原子力規制庁、横須賀署などが実施し、安針台の自治会メンバーと田浦小の児童らが参加した。市消防局の広報車が「原子力艦船で事故が発生した」とアナウンスし、警察官が公園にいた住民らを避難所に見立てた集会所に誘導した。

 集会所では、市の担当者が「外出先から戻ったら上着を脱ぐ」「換気扇などは切る」といった屋内退避時の注意点を説明。質疑応答では「事故時に、必要な情報が伝わるのか」といった不安の声も聞かれた。

 訓練は、国の災害対策マニュアルで屋内退避が求められる原子力空母の半径一〜三キロ圏内の住民を対象に二〇〇八年以降、場所を変えながら年一回程度実施している。 (福田真悟)

 

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