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【神奈川】

「踏切なくなり安全向上」 産業道路駅 新地下ホームで式典

産業道路駅の新たな地下ホームで開かれた記念式典=川崎市川崎区で

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 京急大師線の一部区間で三月三日から地下運行が始まるのを前に、川崎市と京浜急行電鉄は二十七日、産業道路駅(川崎区大師河原)の新たな地下ホームで完成記念式典を開いた。 (石川修巳)

 線路が地下になるのは、小島新田駅周辺から東門前駅周辺までの上下線約九百八十メートル。交通量の多い東京大師横浜線(産業道路)と線路が交差する四十メートル超の踏切を含め、計三カ所の踏切が解消される。市によると、事業費は約六百四十二億円。

 産業道路駅の地上部の新駅舎や駅前広場は二〇一九年度中に完成する見通し。二〇年三月からは駅名も「大師橋」に変わる。

 式典で、福田紀彦市長は「〇六年の着工から長い工事になったけれども、一つの節目を迎えることができた。踏切の解消だけでなく、一体的なまちづくりにも精力を傾けたい」と説明。

 京急電鉄の原田一之(かずゆき)社長は「京急全線で一番大きな踏切がなくなり、安全性が大きく向上する」と語り、沿線住民らの協力に感謝した。

 地下への切り替え工事は三月二日の終電後、約千五百人の作業員で実施し、翌三日午前十時ごろまでに終了する見通し。このため、三日始発から工事終了までの間、大師線全線で運休し、バスで代行輸送する。

 問い合わせは京急ご案内センター=電03(5789)8686または045(441)0999=へ。

 

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