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【神奈川】

ピンクシャツ姿でいじめ撲滅訴え 横浜でキャンペーン

朗読劇を披露する野村さん(後列左)ら=横浜市西区で

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 いじめ撲滅を訴えるキャンペーン「ピンクシャツデー2019in神奈川」(横浜YMCAなどでつくる推進委員会主催)が27日、横浜市西区の新都市プラザで開かれ、ピンクのシャツ姿のスタッフが通行人らにチラシとハート形の風船を配った。

 ピンクシャツデーの起源は2007年。カナダの高校でピンクのポロシャツを着ていていじめに遭った生徒を助けようと、上級生2人が同色のシャツ着用を周囲に呼び掛けた。多くの生徒が応じ、いじめは自然に消滅。それをきっかけに世界中に広まり、2月の最終水曜日が「ピンクシャツデー」になっている。

 この日は、いじめで子どもを亡くした親らでつくるNPO法人ジェントルハートプロジェクトの小森美登里理事が「愛されているという実感が、いじめのない社会への第一歩。大人から『生まれてきてくれてありがとう』と伝えよう」と訴えた。声優の野村道子さんが企画し、家族といじめをテーマにした小説「ハッピーバースデー」の朗読劇も披露された。

 横浜YMCAの田口努さん(62)は「高校生2人でいじめをなくせたのなら、自分たちも何か変えられるのでは」と話した。 (福浦未乃理)

 

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