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【神奈川】

厚木市 年6万円 手当支給へ 民間保育士ら就労継続支援

 離職防止につなげようと厚木市は新年度、民間の認可保育所の保育士らに年六万円の手当を支給する。市内では共働き世帯の増加などで入所希望者が増えており、保育の質の維持と向上に向けて処遇改善を図る。県内初の取り組みという。

 支給対象は、民間の認可保育所か定員十九人以下の小規模保育施設で働く保育士、保健師、看護師。四〜十月に育児などで長期休暇を取得しないことが条件で、経験年数を問わず一律で十二月に支払う。支給予定者は六百人を見込み、新年度当初予算案に関連経費三千六百万円を盛り込んだ。

 市は昨年一月、市内計三十一の認可保育所と小規模保育施設を対象に保育士の数についてアンケートしたところ、九十人不足しているとの結果が出た。一方、保育ニーズは高まっており、今年四月の子どもの募集は前年比で四百十七人増やす。市保育課の担当者は「手当により就労の継続を支援し、良質な保育の提供に努めてほしい」と話した。 (曽田晋太郎)

 

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