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【神奈川】

平塚・伊勢原・大磯の菓子やサービス… 34点の逸品総選挙

「各店のお薦めを楽しんでほしい」と語る松元会長=平塚市で

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 平塚、伊勢原市と大磯町の飲食業や小売業などの店主らでつくる「平塚逸品研究会」が、「逸品カタログ総選挙」を開催している。各店お薦めの商品やサービスが書かれたカタログを見てもらい、投票で人気を競う。同会は毎年度、会員が意見を言い合い、「あったらいいな」「その店にしかない」という「逸品」を開発、発掘している。今回は三十四点がそろい、三十一日まで投票を受け付ける。 (吉岡潤)

 二〇〇九年に発足した同会の理念は「店が良くならなければ、街は良くならない」。会員は一年間、勉強会を重ね、自店を分析し、過去の成功例なども参考にして、その年度の逸品を選ぶ。何よりの決め手は他の会員の「愛あるダメ出し」。異業種ならではの発想、買い手や利用者の視点に立った声で開発のヒントを得て、ネーミングやうたい文句を見直す。

 焼き菓子店を営む松元しのぶ会長(50)は、一六年の「全国逸品セレクション」で準グランプリに輝いた。今回の逸品は、カラフルなマカロン。売り方に知恵を絞った。「狙いを男性にした。仕事が忙しかったり付き合いで帰りが遅かったりする人に、奥さんへあげたらどうかと」。男性会員の発案だった。

 その人に合う色の診断などを手掛ける会員に各色が心理や感情に与える効果も教えてもらい、商品説明を練った。「ごきげんマカロン」と命名。キャッチコピーは「ママの態度がコロンと変わる」にした。

 個性的な品々がそろう。神奈川産かんきつ「湘南ゴールド」の果汁を使ったシロップがかかったフワフワ食感のかき氷。ゴマを練り込み、みたらしたれを塗って焼いたクッキーは和洋折衷、独特の味がする。

 投票用紙とカタログは参加各店に置いてあり、投票すると抽選で賞品が当たる。店の場所などは研究会のホームページか、平塚商工会議所経営支援課=電0463(22)2511=へ。 

 

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