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【神奈川】

「グルメ」と「漫画」コラボ 藤沢 21日まで「グルマン祭」

ビッグ錠さんが料理店主の似顔絵を描いたグルメマップ

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 「グルメ」と「漫画」を組み合わせたイベント「グルマン祭」が十六〜二十一日、藤沢市の湘南台駅周辺で開かれる。ヒット作「包丁人味平」で知られる、地元在住の漫画家ビッグ錠さんらが考えた特別メニューを飲食店が提供。作品展示や、「味平」の原作者の牛次郎さんと錠さんの対談なども行われる。

 錠さんは一九七二年から湘南台に住み、数々の作品を生み出してきた。一方、自治会役員なども経験。二〇一七年二月に「街の活性化に役立ちたい」と漫画家仲間に声をかけて「マンガ展」を開き、昨年三月に第二回を行った。

 第三回の今回、グルメをテーマに加えた。市商店会連合会の福島勇事務局長によると、三線が乗り入れる湘南台駅は毎日約十六万人が利用するが、「地下道での乗り換えが多く、地上に上がってこない」。駅利用客に商店街を回遊してもらうきっかけづくりに、漫画家考案の特別メニューの提供を企画した。

 錠さん、「クッキングパパ」のうえやまとちさん、「江戸前の旬」のさとう輝さん、「味いちもんめ」の倉田よしみさんら名うてのグルメ漫画家十五人が五十五種類のメニューを提案。「さすが漫画家。あまりにユニークで実現が難しいものもあった」(福島さん)として、そのうちトンカツやうどんなど八種類を選んだ。

 参加十八店の場所や自慢メニューを紹介したマップも五千部製作し、駅地下イベント広場に設ける本部と各店で配る。錠さんが描いた各店主人の似顔絵は「会えば、『あーっ』とうなりたくなる出来」(福島さん)で、マップを手に店を訪れるのも楽しそうだ。各日正午〜午後六時(二十一日は午後五時まで)。特別メニューは十店で三十一日まで味わえる。 (吉岡潤)

 

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