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【神奈川】

新百合子どもミュージカル 30、31日 市民館で4公演

公演を前に稽古に励む子どもたち=多摩区の多摩市民館で

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 川崎市の麻生区と多摩区を拠点に活動する劇団「新百合子どもミュージカル」が三十、三十一の両日、多摩区の多摩市民館で「ロンの花園」を上演する。本番を控え、出演する子どもたちは稽古に励んでいる。 (安田栄治)

 「ロンの花園」は、花が好きな心やさしいオオカミ「ロン」が花園を作ったものの、村の動物たちは花園を自分たちを捕まえるワナだと騒ぎ出す。目の見えないウサギ「ミミ」と友だちとなったロンが、ミミへのやさしさや思いやりを見せることで動物たちの心を動かしていく、という話。

 ロン役を演じるのは両日の計四回の公演で三人。東京都国立市立国立第一中三年の長谷川夢華(ゆめか)さん(15)は「ロンのやさしさは常識を覆すほどなので、そのやさしさを表現したい」と話した。

 また、川崎市立千代ケ丘小(麻生区)六年の今宮かれんさん(12)は「人を疑うことを知らない素直で純粋なロンを、私の大好きな歌で表したい」と語り、国立音大付属中(国立市)一年の本吉若葉さん(13)は「ロンは人を魅了する力があり、せりふとせりふの間に気持ちが変化していくところを表現したい」と、それぞれ意気込む。

 公演は小学一年から高校三年まで二十四人が出演し、演じる役を替えて各日二回行われる。作品は、童話作家でミュージカル脚本家の山崎陽子さんの「ひとりぼっちのおおかみ」をもとに、劇作家の高橋知伽江さんが脚本にした。

 公演は三十日が午後二時と六時開演、三十一日は午後一時と五時開演(すべて三十分前に開場)。前売り券千五百円、当日券千八百円。問い合わせは、父母会の長谷川優子さん=電090(8473)6672=へ。 

 

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