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【神奈川】

高津区の棋士・本田奎四段 デビュー半年7勝2敗 目標はタイトル戦予選突破

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 川崎市出身で高津区在住の将棋棋士本田奎(けい)四段(21)。昨年十月のプロデビューから半年が過ぎた。この間、七勝二敗の好成績で、本田さんは「思った以上に勝ててびっくりしている。できすぎです」と謙遜しながらも、プロとしての手応えを感じている。

 プロ初戦の二〇一八年十二月の竜王戦予選で初勝利を収め、二局目の棋王戦予選も勝利。ことし一月、王将戦予選で一敗を喫したものの、その後、白星を重ねた。

 好調の要因として本田さんは考慮時間の「持ち時間」を挙げた。プロの養成機関「奨励会」三段リーグの持ち時間は九十分と比較的短いのに対し、プロ棋戦は竜王戦予選の五時間などのように長い対局が多く、「気持ちに余裕を持って指せている」と話した。

 三月末現在、竜王戦、棋王戦の予選を勝ち進んでいる。新年度に入り、本紙主催の王位戦などの予選も始まる。本田さんは「予選を突破して(タイトル挑戦者を決める)決勝トーナメントやリーグ戦に進みたい」と意気込んだ。(加藤寛太)

 

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