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【神奈川】

海外チームと真剣に和やかに 横浜で「こどもラグビーフェス」

スコットランドの選手にタックルされながら味方にパスする横浜YCラグビースクールの選手(右から2人目)=いずれも横浜市港北区で

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 7カ国・地域のラグビー少年少女が試合や文化体験を通じて交流する「こどもラグビーワールドフェスティバル」が、横浜市内で開かれている。20日はラグビーワールドカップ(W杯、9月開幕)の決勝の舞台となる日産スタジアム(同市港北区)で交流試合が行われ、子どもたちは真剣勝負を繰り広げる一方、合間のイベントで親善を深めた。 (加藤益丈)

 W杯に先立ち、日本ラグビーフットボール協会などが主催。オーストラリアやニュージーランドなど海外六チームの選手やコーチ計約百五十人は十七日に来日し、十八、十九日は茶道や剣道などの日本文化を体験した。

 二十日は県内の十八ラグビースクールに通う小学生約三百人が加わり、海外チームとミニゲームをした。その後、横浜市内の横浜YCラグビースクールなど四スクールで作った二チームと海外チームが四チームずつ二組に分かれ、総当たり戦をした。パワーやスピードのある海外チーム同士の戦いや、体格差を恐れず果敢にタックルする日本チームのプレーに、観客席から声援や拍手が送られた。

 試合の合間には、音楽グループ「TRF」のリーダーで、高校でラグビー部だったというDJ KOO(コー)さんのパフォーマンスもあった。テンポの良い音楽がスタジアムに流れると、参加者は試合中とは違う満面の笑みを浮かべ、一緒に踊りを楽しんだ=写真。

 総当たり戦でスコットランドと対戦した横浜ラグビースクールの中野義崇君(11)は「相手選手はタックルしても倒れず体が強かったし、足も速かった」と驚いていた。イタリアから参加したルカ・ザンボニン君(11)は文化交流イベントで体験した剣道が気に入ったといい「将来、このスタジアムで代表選手としてプレーできたらうれしい」と声を弾ませていた。交流試合は二十一日もあり、海外チームは二十二日に帰国する。

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