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【神奈川】

「ラグビー発祥地」横浜に記念碑を 9月のW杯に合わせ 来月まで寄付募る

 9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)に合わせ、県ラグビーフットボール協会などは、横浜市中区の山下町公園に「ラグビー発祥地 横浜」と銘打った記念碑を建設する。

 日本で初めてラグビーが行われたのは1899(明治32)年。東京都内で慶応大の学生らが、横浜で育った英国籍の英文学教員E・B・クラークらの指導を受けてプレーしたとされるのが通説になっている。

 ただ、同協会の長井勉さんによると、横浜に駐屯していた英国兵らが66年に設立した「横浜フットボールクラブ」がアジア初のラグビークラブだと、英国の世界ラグビー博物館が2015年に認定。1874年の英誌にも横浜で開かれたラグビーの試合とされるイラストが掲載されている。

 クラークが横浜育ちという点に着目し、父親が営んでいたパン店があった場所の同公園に記念碑を建てることにした。長井さんは「W杯決勝がラグビーと縁の深い横浜で行われることに運命を感じる。横浜とラグビーの歴史を多くの人に知ってもらいたい」と話す。

 5月までに300万円を目標に寄付を募り、7月頃完成予定。寄付は記念碑の維持管理や除幕式の費用などにも充てる。問い合わせは同協会=電045(504)7607=へ。 (加藤益丈)

 

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