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【神奈川】

両陛下、くつろいだ笑顔 葉山で静養中の写真展示 あすまで

葉山での天皇ご一家の様子を伝える写真展=葉山町で

写真

 葉山御用邸(葉山町)で静養中の天皇ご一家の様子が伝わる写真展が二十九日、葉山しおさい博物館(一色)で始まった。平成から令和へ時代が移ろうとする中、多くの人が訪れ、くつろいだ笑顔の両陛下の写真などに見入っている。五月一日まで、入場無料。 (北爪三記)

 町民らでつくる改元奉祝実行委員会主催。これまでに町が撮影した中から、両陛下が住民と交流する様子を中心に、昭和と平成の写真四十三点を選んだ。

 両陛下が御用邸前の海岸を散策中、にこやかに手を上げて住民らに応える光景(二〇〇四、〇六年)や、天皇陛下が皇太子時代にご一家がそろった場面(一九八一年)、皇太子さまと、幼い愛子さまを抱く雅子さまの笑顔(二〇〇二年)などが並ぶ。一九七一年の火災で焼失する前の御用邸や、更地になった御用邸を訪れた昭和天皇の写真もある。

 家族で訪れた鎌倉市の会社員蒲昌保さん(60)は「象徴天皇としてご苦労があったと思う。平成は戦争がなく、身近に感じられる皇室になった」と話した。

 町政策課の西尾直樹さん(46)は「両陛下は町内を散策され、気さくに町民に声を掛けられた。写真展を通して平和な平成を振り返り、新たな令和の時代に思いを巡らせてもらえれば」と呼び掛けた。 

 

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