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【神奈川】

子どもら 事故から守ろう きょうから交通安全運動

駅利用者らに歌を披露する洗足学園音楽大の学生たち=高津区のJR武蔵溝ノ口駅前で

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 春の全国交通安全運動(十一〜二十日)を前に、高津署などが十日、川崎市高津区のJR武蔵溝ノ口駅前で、交通安全キャンペーンを行った。大津市で保育園児が死亡する事故が起きたばかり。阿部眞二署長が注意を呼び掛け、洗足学園音楽大(高津区)の学生らが歌を披露してキャンペーンを盛り上げた。 (安田栄治)

 阿部署長は冒頭のあいさつで、同市の事故を取り上げ「小さな子どもが巻き込まれる事故が全国で毎日のように起こっている」と話し、区内の交通事故の発生状況について「一月から昨日までに百十八件あった。前年比で四十二件減っている。ただ死亡事故は四月に一件起きている」と説明。「事故多発地帯や道路の取り締まり、巡回を強化するよう指示を出しています」と取り組みを紹介した。

 キャンペーンでは、参加団体のメンバーらが駅利用者に交通ルールの順守とマナー向上を呼び掛けて啓発物を配布。同大ミュージカルコースに在籍する女子八人でつくる「ミュージカルオールスターズ」というグループが映画の挿入曲などを歌った。

 四年生の久信田敦子(くしだあつこ)さん(22)は「高津区は狭い道が多く、自転車や歩行者がぶつかりそうになることもあります。音楽を通して、子どもたちやお年寄りとの交流もたくさんあるので、みなさんの安全を祈って歌いました」と話していた。

 

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