東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

障害者卓球の魅力体感 選手とプレー&上映会 横浜で17日

イベントのチラシを持つ佐々木さん=横浜市中区で

写真

 2020年東京パラリンピックの種目でもある障害者卓球の魅力を伝えようと、体験会と、有名選手に密着したドキュメンタリー作品の上映会が17日午後3〜9時、横浜市中区の象の鼻テラスで開かれる。主催者は「障害者卓球のファンになって、来年はパラに観戦に行ってほしい」と呼び掛ける。 (志村彰太)

 NPO法人「国際障害者スポーツ写真連絡協議会」(パラフォト、同区)などの共催。パラフォト代表の佐々木延江さんは一九九八年、グラフィックデザイナーの仕事で長野パラを取材した際、アルペンスキー選手の片脚で滑る勇敢な姿に引きつけられた。「手助けが必要な弱者」という固定観念が払拭(ふっしょく)され、選手の活躍を伝える報道にくぎ付けになった。

 しかし、大会が終わると障害者スポーツの報道はめっきり減った。自分たちで伝えようと思い立ち、知人を誘って二〇〇〇年シドニー大会を取材した。〇一年にNPOを設立し、夏季、冬季両大会に毎回、有志を募って自費で出張し、日本人や世界の注目選手を撮影。ホームページ(HP)に掲載したり、写真展を開いたりしている。

 一三年に東京開催が決まって障害者スポーツの報道が増えた後は、「私たちだからこそ、できる活動を」と体験会などのPRにも注力。一五年から毎年五月に、体験会と映像の上映会を横浜市で開いている。

 今回は誰もが親しめる競技をと考え、卓球に着目。一六年リオ大会に出場した岩渕幸洋選手らとプレーを楽しむ体験会の後、五輪とパラの両方に出場しているナタリア・パルティカ選手(ポーランド)に密着した作品「WHO I AM」(五十分)を午後六時四十分から上映する。入場無料。詳細はパラフォトのHPで。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報