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【神奈川】

ラグビーW杯 横浜市、経済効果は100億円 日銀支店試算 7試合開催で

 日本銀行横浜支店は、九〜十一月に開かれるラグビーワールドカップ(W杯)四十八試合のうち、横浜国際総合競技場である七試合の市内経済への波及効果が、少なくとも百億円近くに上るとの試算をまとめた。

 過去のラグビーW杯の観客動員実績などを基に、七試合で計四十五万二千六百二十人の観客(半数は外国人)が訪れると想定。市の観光統計とホテル客室数のデータなどから日本人客の15・5%、外国人客の11・4%が市内に宿泊すると仮定し、日帰り客と宿泊客の数に観光庁が集計した「旅行客の消費額」を当てはめた。

 その結果、観客の消費額が六十八億四千万円、それに伴う商品の生産増加や雇用創出などの間接効果が二十九億七千万円で、計九十八億一千万円と見込んだ。

 大会運営費やインフラ整備費、パブリックビューイング会場での観光客の支出、関連グッズ販売などは盛り込んでおらず、さらに大きな経済効果が期待できるという。支店の担当者は「多額の観光消費をどう取り込むか、一過性の効果にしないためにも行政と民間の連携が重要」と話した。リポートは支店ホームページに掲載している。 (志村彰太)

 

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