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【神奈川】

トーマス使用料350万円 版権会社に川崎市 事前キャンプ地PRなど活用

 二〇二〇年の東京五輪・パラリンピックに関連し、川崎市が英国発祥の人気アニメ「きかんしゃトーマスとなかまたち」の版権管理会社に計三百五十万円を支払うことが、市への取材で分かった。

 市はこれまでに、英国代表チームの事前キャンプ地であることをPRするため、トーマスなどのキャラクターを使ったオリジナルポスターなどを作る許可を管理会社から得て、使用料を支払う契約を結んでいる。

 契約では一八年度は百万円。一九年度も二百万円を支払う契約を既に結び、二〇年度も五十万円の契約を結ぶ予定。

 市は一八年度の契約締結を発表した三月十三日、取材に対して金額を公表しなかった。本紙は翌十四日、市に契約書や関連文書を情報開示請求し、四月二十四日に開示された。契約書はA4判十枚で、半分以上が黒塗りだったが金額部分は開示された。

 市オリンピック・パラリンピック推進室の担当者によると、発表時に金額を公表しなかった理由は、契約締結に当たって、管理会社から口頭で要請されたため。開示請求を受けて管理会社と協議し、開示への合意を得たという。

 同様に英国代表の事前キャンプ地になっている横浜市は一七年三月、コマ撮りアニメの「ひつじのショーン」をPRに活用する契約を、版権管理会社と締結。同市によると、これまでにキャラクターの使用料などは発生していない。 (大平樹)

 

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