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【神奈川】

相模原市、児童虐待相談2332人 18年度前年度比14.7%、過去最多

 相模原市は十七日、子育て支援センターと児童相談所で昨年度、過去最多となる二千三百三十二人(前年度比14・7%増)の児童虐待の相談を受けたと発表した。

 警察からの通告が増えたのが要因。担当者は「深刻な状況が続く中、児童福祉司らの確保、育成に努め、きめ細かな対応をしていきたい」としている。

 脅迫や無視などの心理的虐待が約四割と最も多く、ネグレクト(育児放棄)、殴る蹴るの身体的虐待、性的虐待が続いた。年齢別では未就学児が最多で、ほとんどが実父母が加害者だった。市が一時保護した子どもは前年度比微増の二百九十一人に上った。

 警察の通告は六百三十一人(同61%増)。心理的虐待が多く、市は通告増の背景に東京都目黒区と千葉県野田市の児童虐待死事件の影響があったとみている。 (曽田晋太郎)

 

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