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【神奈川】

五輪パラのホストタウン 茅ケ崎で駐日臨時代理大使 北マケドニアの歴史紹介

北マケドニアを紹介するデレバン・ブラジェスカ駐日臨時代理大使=茅ケ崎市役所で

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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに参加する北マケドニアの「ホストタウン」に登録された茅ケ崎市が、市役所で記念イベントを開いた。市民ら約百人が、同国のアナ・デレバン・ブラジェスカ駐日臨時代理大使の話に耳を傾けた。

 同国は旧ユーゴスラビア構成国で、ヨーロッパ南東のバルカン半島中央部に位置し、ギリシャやブルガリアなどに囲まれる。一九九一年に独立し、今年に入って「マケドニア」から「北マケドニア」に改称した。

 同臨時代理大使は、首都スコピエに生まれ、貧困救済に生涯をささげたノーベル平和賞受賞者のマザー・テレサ(一九一〇〜九七年)や国の歴史などを紹介。六三年に地震で大きな被害を受けたスコピエ復興の都市計画に日本の建築家丹下健三さん(一三〜二〇〇五年)が携わったことを説明した。

 ホストタウンは、国内自治体と参加国・地域の住民らが交流を図る制度で、国が財政面などで支援する。昨年五月、同国からホストタウン締結を求める連絡を受けた県が各自治体に打診。茅ケ崎市が手を挙げ、先月下旬、登録が決まった。二月に市内を訪れた同臨時代理大使は「美しい海、快適な気候、市民の歓迎に感銘を受けた」と語った。

 市は二十二〜二十三日、イオン茅ケ崎中央店でマザー・テレサのパネル展を開く。 (吉岡潤)

 

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