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【神奈川】

家族で踊る、静かな「ディスコ」 大師門前 川崎市内外200組参加

川崎大師の門前で初めて開かれた「ほしぞらディスコ#家族で踊る夜」=いずれも川崎市川崎区で

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 厳粛な雰囲気に包まれた川崎大師平間寺(へいけんじ)(川崎市川崎区)の門前で二十五日夜、「ほしぞらディスコ」と銘打つ催しが初めて開かれた。参加者が無線のヘッドホンで音楽を共有する「サイレントディスコ」という手法を用い、大音量を流さずに屋外で楽しめるように工夫した。

 主催したのは「かわさき楽大師プロジェクト大師ONE博(わんぱく)実行委員会」。「家族で踊る夜」をキーワードに、親子連れで一緒にはしゃげる場をつくりたい、との願いを込めたという。

 大山門(だいさんもん)前広場を会場に、市内外から計二百組が参加。ハウスミュージックとともに子ども向けの選曲もあり、ヘッドホンの音量をそれぞれの好みに調節しながら、幅広い世代が楽しんだ。日没後は、大山門に映像を投影し、幻想的な雰囲気も演出した。

 実行委代表の奥貫賢太郎さん(31)は自らも子育て中で、「ストレスを発散したいというパパ、ママの思いを受け止める場所が必要なんだと確認できた。この町の包容力として、今後も続けたい」と語った。

 子ども二人と訪れた折野みなさん(33)=川崎区=は「子どもを連れて楽しめる機会はあまりないし、ディスコにちょっとあこがれもあったので、一緒に体験できてよかった」とほほ笑んだ。 (石川修巳)

日没後は大山門に映像を投影し幻想的な空間に

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