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【神奈川】

京急百貨店 16億円分の架空発注 契約社員、218回にわたり

 京急百貨店(横浜市港南区)は三十一日、法人外商部の男性契約社員(64)が下請け業者から運転資金を提供するよう頼まれ、二〇一二年四月〜今年三月、二百十八回にわたり十六億二千万円分の架空発注と支払いを繰り返していたと発表した。一億円が未返還で、同社は業者と男性を詐欺容疑で告訴することを検討している。

 男性は、同社が業務として手掛けているマンション内装工事を一人で担当。業者は工事が終了したとする虚偽の書類を提出しつつ、その都度資金を返却して発覚を免れていた。工事は一切、行われていなかったが、同社は男性に任せきりで現場の確認も怠り、不正を見抜けなかった。男性は謝礼として四百万円を受け取っていた。

 今年四月、男性宛ての業者のメールに不審な点があるのを別の社員が見つけ、発覚した。

 

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