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【神奈川】

横浜大空襲から74年 被害状況や戦争遺跡 あすまで神奈川区で展示

横浜大空襲の被害を撮った写真を紹介する吉沢さん=横浜市神奈川区で

写真

 1945年5月29日の横浜大空襲から74年がたつのに合わせ、空襲の被害状況と県内の戦争遺跡を写真や記録などで紹介する「平和のための戦争展inよこはま」(実行委員会主催)が2日まで、横浜市神奈川区の「かながわ県民センター」で開かれている。入場無料。

 空襲後、焼け野原になった中区の関内地区や元町、本牧などを撮影した市史資料室所蔵の写真など500点を展示。慶応大日吉キャンパス(港北区)の地下にあり、太平洋戦争末期に旧日本軍の司令部が置かれた日吉台地下壕(ごう)や、風船爆弾などを研究していた旧陸軍の登戸研究所(川崎市多摩区)の解説資料も並ぶ。

 1日午後2時からは、学童疎開から戻って間もなく空襲に見舞われた文芸評論家ゆりはじめさんが講演。2日は、午前11時から横浜市原爆被災者の会の別所安枝副会長が講演し、午後1時からは桐蔭学園演劇部による朗読劇と、横浜市立大生らでつくる「NGOグローカリー」の調査結果の発表などがある。

 実行委の吉沢てい子さん(69)は「若い世代に戦争を語り継ぐ活動が続いているところを見てほしい」と話している。 (志村彰太)

 

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