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【神奈川】

くりはまみんなの公園を整備へ 横浜マリノスの練習拠点に 横須賀市が協定締結

整備後の完成予想図(横須賀市提供)

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 横須賀市とサッカーJ1横浜F・マリノスを運営する横浜マリノス(横浜市港北区)は三十一日、JR久里浜駅近くにある「くりはまみんなの公園」をマリノスの練習場などに活用できるよう整備する基本協定書を結んだ。トップチームの練習拠点とする一方、市民らも利用できる公園にする予定で、二〇二二年九月の完成を目指す。

 新たな公園は、現状の二・二ヘクタールに、市が取得を目指している隣接の国有地を加えた約三・六ヘクタール。天然芝のサッカーグラウンド二面と人工芝のフットサルコート二面、トレーニング施設やカフェを備えた管理棟、芝生広場、周遊路などを整備する。

 総事業費は約六十四億円を見込む。協定書には、市が整備を行ってマリノスが二十年間管理に当たり、サッカーグラウンドとフットサルコートを市民らに開放することなどを盛り込んだ。マリノスの使用料は年一億七千万円。本年度に実施設計、来年度に着工し、二一年度からサッカーグラウンド一面などの供用を予定する。

 協定締結後、上地克明市長は「マリノスに来ていただければ、市全体の大きなにぎわいになると期待している。スポーツによるまちづくりをさらに推進し、久里浜地域をはじめ市全体がサッカー愛によってますます活気づくよう尽力していく」と意気込んだ。

 マリノスの黒沢良二社長は「トップレベルの素晴らしい環境。優先して使えることや時間制限なく練習できるのは非常に心強く、常勝軍団に上り詰められるよう使わせていただきたい。市のスポーツ計画や地域活性化にも貢献していきたい」と話した。 (北爪三記)

基本協定を結んだ上地市長(左)と黒沢社長=横須賀市役所で

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