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【神奈川】

毎月28日「子ども見守りの日」に 川崎市多摩区で安全確保へ緊急会議

会議の冒頭で事件の犠牲者に黙とうをささげる出席者たち=多摩区役所で

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 多摩署と多摩区役所は三日、私立カリタス小学校の児童らが殺傷された事件を受け、「子どもの安全確保のための緊急会議」を区役所で開いた。事件が発生した二十八日を「子ども見守りの日(仮称)」に指定し、毎月この日に見守り活動について確認することなどを決めた。

 会議には、加藤和男多摩署長のほか、荻原圭一区長、多摩防犯協会会長、多摩地区学校警察連絡協議会会長など十五人が出席。

 席上、署員らが、発生当日から二十四時間態勢でカリタス学園を警戒していることや、翌日から多摩署と県警が六十人態勢で管内に十四ある市立小学校の登下校時の見守りをしていることなどが報告された。また、出席者がそれぞれの立場から、子どもたちのために何ができるか話し合った。

 会議後、加藤署長は「二十八日を忘れてはいけないという機運を街全体で盛り上げていこうということ。次回の会議では具体的に何をしていくかを話し合う。警察としても不審者情報などをできる範囲で発信していきたい」と語った。また、荻原区長は「子どもたちが安心安全で登校できるように支援していきたい」と話した。 (安田栄治)

 

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