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【神奈川】

互いにうま味を学習 海辺のパン屋さん 茅ケ崎の4店、日替わりで商品販売

出店する(後列左から時計回りに)小山さん、岡田さん、中さん、坂本さん=茅ケ崎市役所で

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 茅ケ崎市の四つのパン店が日替わりで自慢の商品を販売する「海辺のパン屋さん」が4日、茅ケ崎市中海岸3の「茅ケ崎公園体験学習センターうみかぜテラス」にオープンする。新たに開発した商品を販売して反応を探ったり、互いに他店の良さを学んだりと、出店者にとって「学習の場」というのがコンセプトだ。 (吉岡潤)

 うみかぜテラスは、市が海岸青少年会館と福祉会館を再整備し、今年1月に開いた。子どもから高齢者まで幅広い世代が集まる施設で、毎月約6000〜7000人が利用。パンの販売所は1階交流ラウンジに設けられ、天気が良ければテラスで海風に身を委ねながらパンを味わえる。

 市によると、市内にはパンを扱う店が約80あり、「茅ケ崎パン祭り」が開かれるなどパンの人気が高い点に着目。出店者を募り、火・水曜日は岡田忠則さん(49)の「ティンバーライ」、木曜日は中淑子さん(47)の「まるなかベーグル」、金曜日は坂本美香さん(54)の「シャンボール」、土曜日は小山寿恵さん(45)の「五空(ごくう)ぱん」に決まった。

 店を構える地域が違う上、それぞれ「卵やバター、牛乳を使わずアレルギーがあっても大丈夫」「米粉100%」「地元産品の材料」をうたい文句にするなど特徴がある。買う側は変化に富んだ商品が楽しめ、出店者も新たなヒントを得られる仕組みだ。

 岡田さんは「子どもたちがいっぱい集まる場所なので笑顔が絶えないパン屋にしたい。ライバルというより仲間として情報を共有したい」と話す。

 各曜日午前11時から販売し、売り切れ次第終了。

 問い合わせは茅ケ崎公園体験学習センター=電0467(85)0942=へ。

 

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