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【神奈川】

箱根観光客2100万人超え 2年連続

観光客でにぎわう箱根湯本駅前=箱根町で

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 箱根町は、昨年町を訪れた観光客数が二千百二十六万人(前年比1・2%減)だったと発表した。二年連続二千百万人台に乗せたのは二〇〇〇年代では初めてで、一九八九年から五年連続二千百万人を超えた全盛期に迫る数字となった。

 内訳は、日帰り客千六百七十三万四千人(同0・5%減)、宿泊客四百五十二万六千人(同3・6%減)。記録的猛暑により七月(同11・6%減)と八月(同6・6%減)に外出が控えられたことを微減の要因に挙げた。

 宿泊客のうち外国人は五十九万六千人(同9・2%増)と、六年連続で過去最多を更新。箱根火山が小噴火した二〇一五年に五千人を割った修学旅行生も、三万八千人に回復した。

 今年は箱根山の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に上がった五月十九日以降、噴気地帯がある大涌谷が立ち入り禁止になっている。大涌谷は年三百万人が訪れるため、好調な観光客数を三年連続で維持できるかは見通せない。吉田朋正・町観光課長(50)は「レベル2になってから修学旅行と大涌谷周辺の宿泊施設でキャンセルが出ているが、遠く離れた湯本地区などに変化はない。影響は限定的」と話している。 (西岡聖雄)

 

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