東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

シニア世代 舞台に上がろう 県が横須賀に劇団旗揚げへ

5月に開催され、人気を集めたダンス体験のワークショップ=横浜市西区で(金巻勲さん撮影、神奈川芸術文化財団提供)

写真

 シニア世代よ、いざ舞台へ−。県は、横須賀市を拠点に60歳以上を対象とする「横須賀シニア劇団」を立ち上げる。共生社会の実現に向けて文化芸術を活用しようという「共生共創事業」の一環で、7月22日まで参加者を募集している。(北爪三記)

 劇団は、地域のにぎわいづくりや高齢者の社会参加、未病改善、健康増進などにも役立てる。県演劇連盟理事長で、横須賀市内で「劇団河童座」を主宰する横田和弘さんが総合チーフコーディネーターとして演出などに当たる。

 企画制作を担う神奈川芸術文化財団によると、同事業では劇団とは別に、六十歳以上を対象として身体表現を創作するプロジェクト「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」がスタート。これまでに二回、横浜市内で開いたワークショップは、定員二十五人のダンス体験に約四十人の応募があるなど人気を集めた。今回の劇団員募集も、既に多くの問い合わせが寄せられているという。

 応募できるのは、県内在住、在勤の六十歳以上で週二回、横須賀芸術劇場などで行うけいこに参加できる人。参加費は月額五千円。七月二十六、二十七日に市立青少年会館で説明会があり、八月二十日から発声や演劇の基礎、ダンス、殺陣などのけいこが始まる。来年二、三月に横須賀、横浜市内で公演をする。

 同財団の中野敦之(あつし)さん(38)は「演劇の経験がない人も大歓迎。これまで舞台に縁遠かった人も実際にやってみることで楽しさを知り、元気になってもらえたら」と話す。

 申込用紙は同事業のホームページからダウンロードできる。問い合わせは劇団事務局=電080(9882)0832=へ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報