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【神奈川】

東急、忘れ物の持ち主に通知サービス 「紛失タグ」活用 来月から88駅で

 乗客の忘れ物の早期発見を支援するため、市販の紛失防止タグ「MAMORIO(マモリオ)」を活用したサービスの導入も広がっている。駅などに設置された「MAMORIO Spot」が、忘れ物に取り付けられていたタグの電波を検知し、持ち主に位置情報を通知する仕組みだ。

 東急電鉄は7月1日から、こどもの国、世田谷両線の一部駅を除く東急線全線でこのサービスを導入。88駅の駅務室に、タブレット端末版の「MAMORIO Spot」を設置する。関東の鉄道事業者では最大規模の設置数になるという。

 東急によると、このサービスが全国約700路線の鉄道・バス事業者に導入されるなど、紛失防止タグの利用が浸透してきたことを踏まえて、各駅でのサービス導入を決めた。

 相模鉄道と相鉄バスは今月、駅や車内などでの忘れ物件数を発表。2018年度は前年度比3%増の8万5043件で、1日当たり233件だった。

 忘れ物トップは傘の1万9519件。全体の23%を占め、特に梅雨に入る6月、長雨の続く9月に増えるという。次いで袋・封筒類(9%)、現金(7%)の順に多かった。

 このうち、持ち主に返還されたのは2万6680件で、返還率は31%だった。

 

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