東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

小田急、「お忘れ物総合取扱所」を新設 来月、登戸駅近く

「お忘れ物総合取扱所」引き渡し窓口のイメージ(小田急電鉄提供)

写真

 小田急電鉄は、登戸駅(川崎市多摩区)から徒歩約四分の高架下に「お忘れ物総合取扱所」を新設し、七月一日から業務を始める。小田急線内の忘れ物は現在、経堂駅近くの経堂お忘れ物センター、小田原駅、藤沢駅の三カ所に集約しているが、来月からは登戸駅高架下の一カ所に集めて預かり、引き渡しを行う。(石川修巳)

 小田急によると、一年間の忘れ物件数は約三十万件で、一日当たり八百件に上る。忘れ物は各駅で二〜三日間預かった後、新設するお忘れ物総合取扱所に集めて三カ月間保管する。

 引き渡し窓口は年中無休で、営業時間は正午〜午後八時。学校や会社帰りでも立ち寄りやすくするとともに、受け付けカウンターを低くし、多目的トイレも設置して、バリアフリーに対応する。

 「傘の忘れ物は、特に大きな保管スペースが必要」と小田急。日本民営鉄道協会によると、大都市の鉄道では「ひと雨五百本」と言われるほど、雨が降ると傘の忘れ物が多くなる。

 小田急はお忘れ物総合取扱所の開設に合わせ、傘の保管期間を現行の一カ月間から二週間に短縮。七月一日の預かり分から適用し、二週間経過後に処分するという。

 忘れ物の問い合わせ先も来月から新たな電話番号に変更し、小田急お客さまセンター=電044(299)8200=へ。今月三十日までは電03(3481)0066。

7月1日に業務を始める小田急線の「お忘れ物総合取扱所」。写真奥は登戸駅=川崎市多摩区で

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報