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【神奈川】

逃走の男逮捕 きょうから小中学校再開 厚木市と愛川町「安心して送り出せる」

公園を訪れた子どもら=23日午後、厚木市で

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 窃盗などの罪で実刑が確定し、横浜地検が収容しようとした男が逃走した事件は二十三日、発生から四日ぶりに解決した。公務執行妨害容疑で逮捕された小林誠容疑者(43)が逃走に使った車が乗り捨てられていた厚木市では、情報の公表が遅れた地検の対応を批判する声が改めて上がった。 (福浦未乃理)

 厚木市教育委員会と、小林容疑者の自宅がある愛川町の教育委員会は二十日と二十一日、全四十五の小中学校を休校にした。二十二日に市内の河川敷で予定されていた魚のつかみ取り大会も中止になった。市危機管理課の担当者は「市民の命に関わる。捜査に影響のない最低限の情報だけでも早め早めに提供してほしい」と改善を求めた。

 両市町の小中学校は見守り態勢が強化されたとして、もともと二十四日から再開することを決めていた。ただ、小学生の娘二人がいる同市の主婦(40)は「(逃走中は)いくら見守りが強化されたとしても心配だった。これで安心して学校に送り出せる」と話した。

 また、普段から見守り活動をしている会社員中島秀之さん(63)は、事件解決を受けて子どもが外で遊ぶ姿を見て「やっぱりうれしい」と笑顔。男子大学生(21)は「できるだけ外出しないようにしていたが、明日からいつも通りに行ける」と語った。

 

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