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【神奈川】

ホタルの光見てみよう 箱根湿生花園が夜間開園 30日まで

ホタルの光跡が幾筋も飛び交う園内(箱根湿生花園提供)

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 箱根湿生花園(箱根町)は30日まで、ホタルの点滅を観賞できる夜間開園を実施している。3年前から飼育に挑戦し、今年初めて放流にこぎつけた。

 3ヘクタールの園内に生息するゲンジボタルを1年前に100ペアほど捕獲。産卵、ふ化した3000匹を今春、園内のせせらぎに放流した。光り始めた今月10日から夜間も開園し、連日数十人が訪れている。

 園に昆虫の専門家はおらず、当初は失敗が続いた。2年前に採用した昆虫好きの学芸員斎藤一平さん(24)が餌の量などを調節し、繁殖と飼育に成功した。大野悟支配人(55)は「梅雨時は、箱根の観光客が減り休館する旅館も増える。来年以降も続けてホタルの名所を目指し、梅雨の箱根を盛り上げたい」と話す。

 午後5時に閉園した後、午後8〜9時に再び営業する。夜の入園料は中学生以上500円、小学生300円。問い合わせは同園=電0460(84)7293=へ。

  (西岡聖雄)

 

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