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【神奈川】

既に昨年超える死者 今年、横須賀で火災激増

 今年に入って横須賀市で火災が多発している。発生件数は昨年同期を大幅に上回り、火災による死者は、既に昨年一年間の人数を超えた。市消防局は「危機的な状況」として、注意を促している。

 市消防局によると、二十七日現在の火災発生件数は七十五件で、昨年同期と比べ三十一件多い。昨年の年間発生件数は八十七件で、統計を取り始めた一九五二年以降で最も少なかった。

 今年の発生のうち三十件を住宅火災が占め、出火原因は「たばこ」(八件)、「コンロ」(六件)、「配線器具」(四件)−など。死者は十四人で、昨年一年間の二人を大幅に上回る。犠牲者が集中する住宅火災による死者の六割は、六十五歳以上だった。

 市消防局予防課の担当者は「関係部局とも連携しながら、住宅用火災警報器の設置や、設置済み警報器の点検を呼び掛けたい」と話している。 (北爪三記)

 

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