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【神奈川】

相模原の女子高生・田村さん「今はわくわく」 難病手術で渡米へ

東京都三鷹市の病院で記者会見する田村真子さん

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 肺の難病と診断され、米国での移植手術のために募金への協力を呼び掛けていた県立相模原高二年の田村真子さん(16)=相模原市中央区=が三日、入院先の東京都三鷹市の病院で記者会見した。必要な約一億九千万円が集まり、「今はわくわくしています。やりたいことをいっぱいやれるようになりたい」と笑顔で話した。近く渡米して移植手術を受ける予定。

 会見に同席した母久視子さん(52)は「不安があっても弱音を吐かない子。移植を終え、元気になって戻ってきてほしい」と涙ぐんだ。

 主治医らによると、真子さんは十三歳のとき、心臓から肺に血液を送る血管が狭くなり、やがて心機能が低下する「遺伝性肺動脈性肺高血圧症」と診断された。両肺の移植が必要だが、小柄なため適合するドナーが出にくく、海外での肺移植を決断した。

 高校の同級生らが「まこちゃんを救う会」をつくり、今年二月から募金活動をしていた。共同代表の島田浩子さん(59)は「皆さまの力で渡米が実現した。無事に帰国するまで応援をお願いします」と話した。

 

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