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【神奈川】

川崎港利用売り込み 市長 タイ、ベトナム訪問

 川崎市の福田紀彦市長は五日、定例会見で、十一〜十七日にタイとベトナムを訪問することを明らかにした。両国は川崎港とコンテナ定期航路があり、日本に輸出している企業や政府関係者に、同港のさらなる利用を呼び掛ける。多くの技能実習生が市内で働くベトナムでは、日本語教育の現場視察も行う。

 市によると、川崎港は、タイ・レムチャバン港と二〇一八年に、ベトナム・ダナン港とは今年三月に、コンテナ定期航路が就航した。タイには、冷凍食品大手のニチレイグループの食品加工工場があり、すでに一部の貨物で川崎港を利用している。生産拠点があるエアコン大手富士通ゼネラル(高津区)と合わせて訪問して、川崎港の利便性をPRする。

 ベトナムでは、輸出した商品を川崎区東扇島の倉庫に保管している現地の食品メーカーや、一九九四年に友好港となったダナン港の港長、ダナン市人民委員会などを訪れる。日本への留学生向けの日本語学校や、技能実習生を派遣している人材派遣会社なども視察する。福田市長は会見で「川崎で働くベトナム人は多い。視察して、どういった受け入れ環境が必要なのか検討したい」と話した。 (大平樹)

 

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