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【神奈川】

岡本太郎、60回の企画展 総まくり 川崎市の美術館 開館20周年記念

20周年記念展前期のチラシ(岡本太郎美術館提供)

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 川崎市多摩区の市岡本太郎美術館は十三日、開館二十周年を記念した企画展を始める。前期と後期に分け、前期はこれまでに約六十回開いた企画展を振り返り、代表作や資料を展示する。期間中は、コンサートなどの関連イベントも行う。 (大平樹)

 「岡本太郎・縄文から現代へ」と題した前期は十月十四日まで。芸術活動だけでなく、縄文土器から民族の源流を探るフィールドワークなど、岡本の幅広い活動を紹介。関わりが深い同時代の美術作家の作品も取り上げる。毎日先着二百人に、オリジナルの記念シールを配る。

 岡本は、市内出身の歌手・故坂本九さんと親交があり、一九七〇年の大阪万博では岡本が「太陽の塔」を手掛け、坂本さんはテーマソング「世界の国からこんにちは」を歌った。二人をテーマにしたコンサートとトークショーを二十日午後一時半から、館内で開く。坂本さんの次女舞坂ゆき子さんが出演し、娯楽映画研究家の佐藤利明さんとトークする。

 岡本太郎美術館は一九九九年十月三十日、生田緑地内に開館した。二十周年の記念式典を今年十月二十五日に行い、翌二十六日から二〇二〇年一月まで、後期の「芸術と社会・現代の作家たち」を開催する。

 開館は午前九時半〜午後四時半。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日)。観覧料は大人千円、中学生以下無料。コンサートとトークショーは先着順。問い合わせは、市岡本太郎美術館=電044(900)9898=へ。

 

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