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【神奈川】

<夏の高校野球>横浜圧勝、8強出そろう

五回表に満塁本塁打を放ち、チームメイトにハイタッチで迎えられる横浜・津田選手(右)

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 高校野球神奈川大会は二十二日、5回戦8試合を行い、ベスト8が決まった。東海大相模や桐光学園など第1シードの強豪などのほか、公立では唯一、相模原が勝ち上がった。予備日の二十三日は試合がなく、準々決勝は二十四、二十五日に2試合ずつ実施される。

 光明相模原と対戦した横浜は二回表、津田啓史選手(二年)の中前安打などで2点を先制。その後も、度会隆輝選手(同)の三塁打や津田選手の満塁本塁打などが飛び出し、五回コールド12−0で圧勝した。

 津田選手は「以前は結果を求めすぎて空回りしていた。この夏は打席に入った時に打つことだけを考えようと意識を変え、それが結果につながった」と話した。(福浦未乃理)

◆<熱球譜>捕手転向、チームの柱に 光明相模原3年・小沢慎之介主将

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 「自分たちのプレーができなかった」。優勝候補の横浜に手も足も出ない惨敗。試合後、ベンチ裏に戻って涙をぬぐった。

 日本体育大で捕手として活躍した芝崎広之監督の下で成長したいと思い、入学後に内野手から捕手に転向。猛練習の結果、監督から「小沢の配球で負けるなら仕方がない」と言われるまでに信頼を得た。新チームで主将を任されると、上級生で力を合わせた。まとまりが出て、今大会は「気合、気迫、それを出す勇気」をテーマに掲げた。

 この日は、プロも注目する横浜の及川雅貴投手を打ちあぐね、チームは三回まで無安打。四回表、「最後の打席になるかもしれない。次に回してやろう」と直球を狙って振り抜くと、左翼に抜けていった。「さすがキャプテン」。ベンチが沸いた。

 試合に破れはしたが、悔いはない。「大学でも野球を続けたい」と次のステージを見据えた。(福浦未乃理)

 

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