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【神奈川】

「ありがとう」笑顔の5周年 平塚市庁舎の福祉ショップ 売り上げ好調

落合市長(中央)と共に記念撮影する障害者ら=平塚市役所で

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 平塚市役所一階で障害者が手作りした食品や雑貨品などを販売する福祉ショップ「ありがとう」が二十八日で開設五周年を迎える。

 二十六日、落合克宏市長が訪れ、「障害のある方たちが一生懸命働いている姿は職員の励みであり、ショップは市の誇り。ますます発展していくことを祈っている」と語った。

 ショップは、市内と大磯町の福祉事業所など三十二団体が協力して運営。平日午前十時〜午後三時に営業し、三〜五人の障害者が売り場に立つ。二年前から販売を担当する志沢大地さん(22)は「お客さんに接するのが楽しいし、いろいろ買ってくれるとうれしい」と話す。

 「ひらつか障がい者福祉ショップ運営協議会」の高橋真木(まき)会長(68)によると、一日の売り上げは七万円ほどで、開設当初に立てた目標の二倍以上。イベントなどでの出張販売も含めると月平均百七十万〜百八十万円になる。九割を労賃として事業所利用者に払い、残りをショップの維持費や事業所の合同説明会開催費などに充てる。昨年六月には別の場所にある福祉会館に二号店も開いた。

 高橋会長は、落合市長を前に「五年間、歩みを止めずに努力しながら明るい笑顔で今日を迎えられたのはすごいことだなと思う。市長をはじめ、職員の方々の温かい励ましと深い理解に感謝する」とあいさつした。 (吉岡潤)

 

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