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【神奈川】

茅ケ崎から音の風 市内できょうライブイベント 「ブレッド&バター」ら10組

主催者で自らも出演する釈さん。後方が会場の柳島スポーツ公園内のスタジアム=茅ケ崎市で

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 茅ケ崎市ゆかりのミュージシャンが集うライブイベント「湘南ロックンロールセンターAGAIN2019」が25日、同市の柳島スポーツ公園総合競技場で開かれる。昨年に続いて2回目で、デビュー50周年を迎えた兄弟デュオ「ブレッド&バター」らが出演。茅ケ崎と「茅ケ崎サウンド」を愛する10代〜20代の若者たちが企画、運営に汗をかいている。 (吉岡潤)

 「湘南ロックンロールセンター」は、一九七五〜七七年、サザンオールスターズの桑田佳祐さんや、桑田さんの小中学校の同級生でサザンの名付け親でもある音楽プロモーターの宮治淳一さんらが大学生当時、いくつかのバンドを集めてコンサートを開いていたサークルの名称だ。

 サザンのデビュー四十周年、宮治さんが経営するレコードカフェの二十周年が重なった昨年。地元の音楽ファンらが茅ケ崎サウンドの研究やイベント開催を目的に復活させ、二日間の音楽イベントを開いた。

 中心になって企画した釈順正(じゅんしょう)さん(29)は僧侶で、東京の築地本願寺で仏教史学を研究している。一方、桑田さんや加山雄三さん、ザ・ワイルドワンズなどを生んだ湘南の音楽文化への関心が強く、豊富な知識を有する宮治さんを師と仰ぐ。「桑田さんや宮治さんらの精神、志を引き継ぐのが理念」と語る。

 レストランで開催した前回、宮治さんが「野外で見たいな」と発したひと言を今年、実現。ブレバタ、CARAVAN×岡本洋平、ザ・サーフコースターズをメインに計十組が出演し、音楽評論家の萩原健太さんと宮治さんらによるトークショーもある。

 釈さんは「次の世代に茅ケ崎サウンドを相続し、年齢に関係なく楽しめるイベントにしたい」と話す。

 午後一〜九時。一般四千六百円、高校・大学・専門学校生二千円。中学生以下無料。

 

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